輸入車を高く売る方法
輸入車は高く売れない!?
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最近ではその傾向がやや減っているものの、日本で売っている新車の輸入車は、まだまだ全体的には他の国と比べて価格が高く設定されているケースが多いと言っていいでしょう。
これは付加価値を高めるためにブランド料がプラスされていることが主な要因となっていて、同じ車がアメリカで買うより日本で買う方が100万円〜200万円高いなんていうのは良くあることです。
日本では“外車は高いもの”というイメージが浸透しているので多少高い価格設定でもそれなりに売れるんですね。
もちろん中古車においても同じことが言え、“外車は高いもの”なので機械としての価値以上に価格が高く設定されていてもそれが常識となっているのが現状と言えます。
では輸入車を売る場合はどうでしょう?
これ、輸入車に乗っている人なら誰でも経験したことがあると思いますが・・・
『輸入車は高く売れません』
輸入車は売りに出すときには決して高く売れないのです。と、いうより「あまりの安さに愕然とした」などというのは良くある話。
なぜでしょう?
それは輸入車特有の“ある理由”が原因です。
輸入車が高く売れない理由とは?
なぜ店頭に並んでいる輸入中古車は高いのに、売るときには安くなってしまうのか。その価格の開きはどこから来るのでしょう?
もちろん、これは中古車店が付加価値を付けている、つまりブランド料をプラスして“外車を高く”しているというのも一つの要因です。
ただし、他にもっと決定的な理由があります。
それは『輸入車は故障が多いから』
最近ではだいぶ少なくなってきましたが、やはりまだ国産車に比べると細かいトラブルも含めた故障が多いので中古車店としてはリスクを負いたくない。つまりアフターサービスを保障して売ろうとすると、部品代が高いなどの理由からもある程度のマージンをとっておきたいというのが本音なのです。
新車時に1,000万円以上した輸入車を保障を付けずに○○万円で売るなんていう場合は別ですが、保障付きの中古車として売る場合は「安く買い取って高く売る」というのはリスク管理という意味でこの業界の常識なんですね。
どうすれば輸入車が高く売れるの?
ではあなたの乗っている輸入車を高く売るにはどうすればいいか?
これは「輸入車の専門店に売る」というのが一番いいでしょう。
国産車の場合はたしかに一括査定に依頼して売るのが一番高く売れるはずですが、輸入車の場合はこれが当てはまりません。
もちろん、一括査定を依頼したときにあなたの地域で輸入車の専門店が登録されていればそれに越したことはありませんが、国産車メインという一般的な買取店しか登録されていない場合は専門店に査定をしてもらった方がいいでしょう。
最近では輸入車が得意という買取店もありますが、国産車をメインとして扱っている買取店の場合はリスク管理としてのマージンをとっておくためにどうしても安く買い取らざるを得ないというケースが多いと言えます。
一方、輸入中古車の専門店の場合は、その修理ノウハウや中古パーツを含めた部品調達力、また他店との横のつながりなどもあるため国産車をメインで扱っているお店より高く買い取れるベースがあるというわけです。
当然、輸入車の専門店であればいいというものではなく、できればその買取実績などをチェックしたうえで愛車をより高く買い取ってくれるお店を選ぶということは必要になってきます。
中には安く買い取っているにもかかわらずブランド料を上乗せするだけで高く売っているような販売店もあるので注意しなくてはいけません。そういったお店では決して満足のいくギリギリの査定額を出してくれないでしょう。
ちなみにオススメの輸入中古車店は、店舗での直販だけでなく、委託販売の代行なども行っており10,000万件以上の買取実績のある「輸入車.com」です。
このお店はローン中の車でも売却できますし、仮にローンの残責金額が買取査定額を超えてしまってもサポートローンを用意しているので安心して買取をお願いできます。
買取価格が20%〜30%アップすることも多く、顧客満足度も高いお店です。
もちろん、輸入車を売るときに一括査定に査定を依頼してもいいと思いますが、一度、輸入中古車の専門店にも相談してみることをお勧めします。もし、一括査定をして専門店が登録されていたらそのお店は必ずチェックしてくださいね。